●韓流4大スター集結!!「韓流フォーカード FORE OF A KIND」(2009/12/18)
17日、東京ドームにて、イ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ソン・スンホン、ウォンビンの韓流4大スターが日本で初めて一堂に会したイベント「奇跡が揃った。韓流フォーカード FOUR OF A KIND」が開催されました。同日昼夜2回にわたり行われた公演のうち、昼公演は開演予定時刻から30分ほど遅れた午後1時から始まりました。このイベントには、延べ6万人余りの観客が詰めかけました。
オープニングでは、4人が登場し並んでトーク。それぞれが特有のオーラを発揮していました。その後、それぞれのソロコーナーで、それぞれの最新作の紹介や得意技の披露などをしました。ウォンビンはサンドアート、チャン・ドンゴンはドラム演奏、ソン・スンホンは「あなただったら」を歌い、イ・ビョンホンはボトルキャップをスプーンで開けるワザを披露して、ファンを楽しませました。
最新作の話題では、「今年公開予定の映画『The Warrior's Way』ではグリーンバックでの演技が大変だった。まだ作業中」(チャン・ドンゴン)、「『おじさん』(仮)という映画の撮影に入る。初めてアクションに挑戦する」(ウォンビン)、「来月から映画『男たちの挽歌』の撮影が始まる」(ソン・スンホン)などとそれぞれ語りました。
この日、主演ドラマ『アイリス』のクランクアップを迎えたイ・ビョンホンは「開演が遅れたのは僕のせい。ごめんなさい。ほんの数時間前まで『アイリス』の撮影を行っていました。本当は朝4時の飛行機に乗る予定が、8時台の飛行機になってしまった」とギリギリ早朝まで撮影があったと話しました。また、「もう48時間ほど寝ていない」と明かしましたが、大勢のファンの歓声に、疲れた様子も見せず、終始にこやかに、さわやかな姿を見せていました。
イベントのクライマックスには、総合演出を担当した秋元康が書下ろした朗読劇が行われました。物語は、4人がソウル駅にそれぞれの事情を抱え現れるところから始まり、破産した企業家(チャン・ドンゴン)、鉄砲玉を命じられたワル(ウォンビン)、指名手配中の結婚詐欺師(ソン・スンホン)、失明を宣告された映画監督(イ・ビョンホン)の運命が交錯します。観客は4人の朗読に聞き入りました。
最後には、4人が「これからも4人の友情を。そしてファンの皆さんとの友情を」とシャンパンで乾杯、そしてエンディングにはこの日のために作られた「愛はここにある」日本語で熱唱し、ボルテージが最高潮のまま4時間にわたる公演を終えました。
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