ｳﾞｨｯｸ･ﾁｮｳ､無精ﾋｹﾞをはやして新ﾄﾞﾗﾏをPR

●ｳﾞｨｯｸ･ﾁｮｳ､無精ﾋｹﾞをはやして新ﾄﾞﾗﾏをPR(2009/12/11)

F4ﾒﾝﾊﾞｰ中､最も文学青年のｲﾒｰｼﾞが強かった周渝民(ｳﾞｨｯｸ･ﾁｮｳ)が､無精ﾋｹﾞをはやしただらしない優男(やさおとこ)風にｲﾒｰｼﾞﾁｪﾝｼﾞ｡12月初旬にﾄﾞﾗﾏ『金大班』のﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝ活動で､中国を訪問したｳﾞｨｯｸの変貌はﾒﾃﾞｨｱ陣を驚かせた｡
ｳﾞｨｯｸがﾋｹﾞをはやした理由は､現在撮影中の映画『愛〓一万年(〓はにんべんに尓)』の役作りのため｡売れないﾊﾞﾝﾄﾞのﾎﾞｰｶﾙ役を演じるｳﾞｨｯｸは､今のｽﾀｲﾙがお気に入りのようで､｢このﾋｹﾞは結構かっこいいでしょう｡僕は仕事がなくて家にいる時､ﾋｹﾞを伸ばしている｣と笑顔で語った｡現在恋愛は休憩中で､｢いつか縁があれば､恋に落ちることもあると思う｡でも最近は仕事には希望が持てるけれど､恋愛には期待できない｣と断言｡徐熙媛(ﾊﾞｰﾋﾞｨｰ･ｽｰ)との破局後は､恋愛ﾓｰﾄﾞではない様子だ｡
また､10月に行われた台湾のｴﾐｰ賞こと｢第44回金鐘賞｣では､惜しくも最優秀主演男優賞を逃したｳﾞｨｯｸだが､その件について｢残念な気持ちもありましたが､もう忘れました｡脚本と役が素晴らしくても､俳優が受賞できるとは限らない｡運を待つしかないと思うし､視聴者のみなさんがﾄﾞﾗﾏを気に入ってくれることの方が大切｣と語った｡
そして､降板が噂されている映画版『痞子英雄』については､｢残念だけど出演は難しい｡年末にｸﾗﾝｸｲﾝ予定でｽｹｼﾞｭｰﾙを空けていたけれど､予定が延び来年の仕事と重なってしまいそうだ｣と答え､出演が困難なことを訴えていた｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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