台湾ﾄﾞﾗﾏ､『下一站，幸福』が視聴率首位に

●台湾ﾄﾞﾗﾏ､『下一站，幸福』が視聴率首位に(2009/11/16)

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台湾で放送中のﾄﾞﾗﾏがし烈な視聴率争いを繰り広げている｡ﾏｽｺﾐが発表した先週の視聴率ﾗﾝｷﾝｸﾞでは､『下一站，幸福』が3.4％で首位｡『海派甜心』が2.09％で2位にﾗﾝｸｲﾝし､1.1％の『桃花小妹』が3位に続く結果となっている｡
『下一站，幸福』は不幸な境遇で育ち､不治の病に冒されるなど苦境に立ち向かう主人公役･安以軒(ｱﾝ･ｱﾝ)の姿が涙を誘い､視聴者の支持を集めた｡F4ﾒﾝﾊﾞｰの呉建豪(ｳﾞｧﾈｽ･ｳｰ)との恋模様も魅力の1つで､先週放送されたｳﾞｧﾈｽとのﾗﾌﾞｼｰﾝでは､高視聴率3.4％をﾏｰｸするなど､2位以下を大きく引き離した形となった｡
一方､ｺﾒﾃﾞｨｰ女優として人気を博している王心凌(ｼﾝﾃﾞｨ･ﾜﾝ)｡『桃花小妹』でも天真らんまんな美少女を演じている彼女だが､現在ｼﾝﾃﾞｨが27歳ということもあり､｢演技がｳｿくさい｣､｢純情ぶっている｣など批判する声もあがっているという｡
これに反し､今までのｲﾒｰｼﾞを一掃したのが人気ｱｲﾄﾞﾙ･楊丞琳(ﾚｲﾆｰ･ﾔﾝ)だ｡元祖“可愛教祖”の彼女が今回のﾄﾞﾗﾏ『海派甜心』で演じるのは何と凶暴女｡押されっぱなしの相手役を羅志祥(ｼｮｳ･ﾙｵ)と李威(ﾘｰ･ｳｪｲ)が演じる｡ｼｮｳ･ﾙｵのｼｲﾀｹ頭も大きな話題となった｡(編集担当:鈴木菜歩)

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