ﾋﾞﾋﾞｱﾝ･ｽｰ､別荘を売却して映画制作に協力!？

●ﾋﾞﾋﾞｱﾝ･ｽｰ､別荘を売却して映画制作に協力!？(2009/11/01)

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台湾映画の興行収入ﾅﾝﾊﾞｰﾜﾝに輝いた『海角七号:君想う､国境の南』の監督､魏徳聖(ｳｪｲ･ﾀﾞｰｼｪﾝ)の新作映画『賽徳克･巴莱(Seediq　Bale)』の発表会見が開催され､主演の徐若〓(ﾋﾞﾋﾞｱﾝ･ｽｰ／〓は王へんに宣)が出席した｡
｢制作費5億台湾ﾄﾞﾙ(約15億円)を準備済｣と話したｳｪｲ監督｡｢正直言って､金額はまだ半分程度｡ここまで来たら､もう撮り始めるしかない｣と意気込み､｢今月撮影を始める｣と宣伝した｡
また2005年に制作された､『靴に恋する人魚』以来､約4年ぶりの台湾映画出演を決めたﾋﾞﾋﾞｱﾝ｡本作では賽徳克(ｾﾃﾞｯｸ)族の女性で､日本統治時代に日本人になることを強制される女性を演じる予定｡｢最初のｼｰﾝから妊婦役なので､不思議な気分｡ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄの私とは､全く別人よ!｣と､笑いながら語った｡そして｢ｳｪｲ監督とは､出演料の話は一切していません｣と､気になる発言を残したが､｢資金が足りないなら､別荘を売却してでも投資します｣という宣言が飛び出し､作品に入れ込んでいる様子が伝えられた｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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