●ホァン・シャオミン「最愛の人は毛沢東」(2009/10/02)
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中国建国60周年の記念映画として制作された大作映画『風声』のプロモーション活動が行われ、陳国富(チェン・クオフー)監督、主演の周迅(ジョウ・シュン)、李氷氷(リー・ビンビン)、黄暁明(ホァン・シャオミン)、張涵予(チャン・ハンユー)、蘇有朋(アレック・スー)らが出席。映画の見所を語った。
本作は中国の大手エンターテイメント会社・華誼兄弟(フアイー・ブラザーズ)が制作を手掛けているが、出演者の多くが同プロダクションに所属している俳優。シャオミンは「所属会社が作った映画なので、高い出演料はもらっていない。映画がヒットすればボーナス、というハリウッド式の契約もない」と説明し、「映画が高い評価を得られたら、素直に嬉しい」と語った。だが関係者が株主となっている華誼兄弟の中で、シャオミンは最も多くの株を持つタレント。「株を多く持っているからって、会社のトップ男優になれる訳ではない。購入できる株数は制限されていて、管理は全て母親に任せてあります」と苦笑した。
今後ビンビンと一緒に青島でレストランを開くというシャオミンだが、「投資ビジネスは難しい。今の僕の夢は投資で儲けることではなく、庭付きの大きな家を買って、家族と暮らすこと。でも結婚の予定はないので、親と楽しく暮らしたい」とのんびりした生活を望んでいることを明かした。
また、「映画『風声』で僕は日本の軍人を演じましたが、日本でも受け入れられて中国がブームになってくれたら嬉しい。最近、中国の若者たちを見て気になるのは無気力になっていること。信仰を持たないせいだと思う。僕は男らしい強さがあり、詩や古文を嗜む建国の父・毛沢東主席を愛している」と述べたシャオミン。中国の若者たちに尊敬できる人物を持つよう、エールを送った。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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