ｼｮｳ･ﾙｵ､舞台裏で見た韓国ﾕﾆｯﾄのﾊﾞﾄﾙを暴露

●ｼｮｳ･ﾙｵ､舞台裏で見た韓国ﾕﾆｯﾄのﾊﾞﾄﾙを暴露(2009/09/26)

台湾ﾒﾃﾞｨｱの報道によると､9月19日に韓国ｿｳﾙで開催された｢2009ｱｼﾞｱ･ｿﾝｸﾞ･ﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙ｣に､台湾を代表してﾄｯﾌﾟｱｲﾄﾞﾙの羅志祥(ｼｮｳ･ﾙｵ)が参加｡日本のｱｰﾃｨｽﾄGACKTと交流を持ったことや､舞台裏で韓国ﾕﾆｯﾄの出番争いを見たなど､ｴﾋﾟｿｰﾄﾞを明かした｡
ｱｼﾞｱ各国から集合した歌手に負けじとばかり､出演料2万米ﾄﾞﾙ(約183万円)のほとんどを衣装代にしたというｼｮｳ｡｢一支独秀｣と｢個中強手｣を歌い､全身ﾋﾟｶﾋﾟｶのｽｰﾂと派手なﾀﾞﾝｽﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽで観客を魅了した｡楽屋では｢台湾に親戚がいるので､中国語を勉強した｣というGACKTと中国語での会話に花が咲き､大感激したｼｮｳ｡｢ｽﾃｰｼﾞに上がると､GACKTさんは流暢な韓国語で挨拶した｡本当にｽｺﾞｲ!　僕も外国語を勉強するぞ｣と誓ったそうだ｡
そして､韓国ﾕﾆｯﾄSUPER　JUNIORとBIGBANGが､出演の順番を争ってﾊﾞﾄﾙを繰り広げている場面を目撃したというｼｮｳ｡｢最後のﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽはBIGBANGだと決まっていたが､ｱﾝｺｰﾙを求めるﾌｧﾝの声援に応えて､SUPER　JUNIORがｽﾃｰｼﾞに出た｡すると侮辱されたと思ったBIGBANGは､怒りを隠さずさっさと帰ってしまった｡本当にﾋﾞｯｸﾘしたよ!｣と台湾ﾒﾃﾞｨｱに報告した｡
それぞれのｱｰﾃｨｽﾄの所属事務所の主張で､出演順がなかなか決まらなかったという本ｲﾍﾞﾝﾄ｡BIGBANGが終了前に会場を後にしたことで主催側は反省をしているというが､韓国芸能界の凄まじさを目の当たりにしたｼｮｳは､｢彼らの競争心はとにかく強い｡ものすごい状況だと痛感した｣と嘆いたそうだ｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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