●エミール・チョウ、台風被災者救済活動についてコメント(2009/08/31)
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台湾メディアの報道によると、台風被災者へ300万台湾ドル(約900万円)の寄付金を贈ったバンド・縦貫線(Super Band)が、一部のインターネットユーザーから「中国のチャリティーイベントには参加するが、台湾のイベントには参加しない」と批判される事態が発生。メンバーの周華健(エミール・チョウ)が、「中国や海外でコンサートが組まれていて、台湾に戻れない。縦貫線は寄付金を贈り、僕は母親名義で早くから寄付を申し出た。被災者の状況と被災地の回復を常に心配しているし、心は台湾にある」とコメントし、批判を収めた。
縦貫線は、台湾で活躍するベテランミュージシャンのエミール、羅大佑(ルオ・ダーヨウ)、李宗盛(ジョナサン・リー)、張震岳(チャン・チェンユエ)の4人で結成したバンド。台湾東部・花蓮が出身地のチャン・チェンユエは、山と森が崩れて心を痛め、現地に連絡するなど気遣っているという。
4人が所属するレコード会社担当は、「縦貫線は台風被害に大きな関心を持ち、寄付金を出し募金を集めるなどしていた。先日現地に贈ったばかり」とコメント。100万元(約1500万円)という大きな額が話題になった。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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