●うつ病だったサミー・チェン、約束のドタキャンを認める(2009/08/29)
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香港の映画監督・爾冬陞(イー・トンシン)が、偉ぶった男優と女優がいると明かし「映画出演をオファーし会う約束をしたのに、何の連絡もなく待ち合わせ場所に来なかった」と指摘。報道でイー監督の発言を知った鄭秀文(サミー・チェン)が「それは私のことです」と自ら非を認め、謝罪を入れたという。
メディア報道によると、映画『長恨歌』の出演をきっかけに2005年にうつ病を患ったサミーは、撮影中に脚本を突然破ったり、壁を叩いたりする等の行動を取っていたという。仕事がない時は家に引きこもって、過ごすようになった。その後約2年休養し、2007年に症状が良くなって復帰を果たしたが、休養中イー監督との約束を何度もドタキャンし、待ち合わせ場所に行かないこともあったそうだ。
サミーは「イー監督が指摘した女優は、確かに私。偉そうにしていた訳ではなく、当時は身も心もボロボロで外出することができなかった」と告白。イー監督は「そんな昔の事はもうとっくに忘れているし、サミーを責めるつもりはない」と笑い飛ばし、しこりはないと語ったそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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