ﾘﾝ･ﾁｰﾘﾝ､写真の無断使用で裏AVに

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先月､医療機関で中絶手術の広告に写真を無断使用されたとして､肖像権の無視が問題となっていた中国人気女優･林志玲(ﾘﾝ･ﾁｰﾘﾝ)｡19日､またもや彼女の肖像権問題が浮上した｡ﾍﾞﾋﾞｰﾌｪｲｽに抜群のﾌﾟﾛﾎﾟｰｼｮﾝの持ち主であるﾁｰﾘﾝは､5年前にﾌｧﾝがｱｲｺﾗ写真を流出､2年前にはｲｷﾞﾘｽのｱﾀﾞﾙﾄ業者に写真を無断使用されるなど､これまで何度も肖像権問題で頭を悩まされてきた｡今回の問題写真が露呈したのは､広西省の裏ｱﾀﾞﾙﾄDVDを扱うﾚﾝﾀﾙﾋﾞﾃﾞｵ店｡日本の作品も多く扱っている同店で､『中国の誘惑』と題されたDVDにﾁｰﾘﾝの顔が写っているのが発見された｡ｼﾞｬｹｯﾄにはﾁｰﾘﾝの半裸写真､内装にもｱｲｺﾗを施されたﾁｰﾘﾝが写っている｡写真は古いもので､DVDには日本語と中国語繁体字の両方が印字され､業者が違法ﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞの末に合成したものと見られている｡19日､映画『ｺｺ･ｱｳﾞｧﾝ･ｼｬﾈﾙ』のﾌﾟﾚﾐｱ試写会に参加したﾁｰﾘﾝは､今回の騒動についてﾉｰｺﾒﾝﾄとし､台風8号の被害を受けた南台湾に対しては｢ﾃﾚﾋﾞで被災地の状況を見て､とてもつらい気持ちになりました｡被災者の方々には勇気を持ち､強く生きていってほしい｡｣と語っていた｡(編集担当:鈴木菜歩)

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