ｱｰﾛﾝ＆ｽｰ･ﾁｰ､上空4ﾒｰﾄﾙで大熱演

●ｱｰﾛﾝ＆ｽｰ･ﾁｰ､上空4ﾒｰﾄﾙで大熱演(2009/08/17)

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香港の人気ｽﾀｰ郭富城(ｱｰﾛﾝ･ｸｫｯｸ)が､撮影中の新作映画『全城戒備』で超能力者を演じ､空を飛んだり爆発的な力で物を破壊するなどのｼｰﾝに挑戦｡先日は空中に吊るされ､ﾋﾛｲﾝ役の舒淇(ｽｰ･ﾁｰ)を救出する場面を演じた｡
　ﾒﾃﾞｨｱ報道によると､制作ｻｲﾄﾞはｽﾀﾝﾄﾏﾝを手配したが､ｱｰﾛﾝもｽｰ･ﾁｰもそれを断り役者魂を発揮｡ﾜｲﾔｰで4ﾒｰﾄﾙの高さに吊るされながら､熱演した｡以前はﾜｲﾔｰｼｰﾝを怖がっていたというｽｰ･ﾁｰだが､最近はすっかり慣れてﾘﾗｯｸｽﾓｰﾄﾞ｡ｱｰﾛﾝやｽﾀｯﾌと冗談を言い､笑顔を見せたいたそうだ｡演技集中型のｱｰﾛﾝは､“自分はｽｰﾊﾟｰﾏﾝだ”と思い込み､ﾄﾗｯｸの上に掛けのぼり､刀を持ってふりまわすなどの危険なｼｰﾝも楽しそうに演じている｡｢ｽﾀﾝﾄﾏﾝを使うより､実際に俳優が演じた方が観客のみなさんが一生懸命見てくれます｡僕は観客の気持ちを大切にしたい｡だからいくら疲れても苦労をしても､自分で演じることに価値を感じています｣と語り､毎日の撮影をこなしている｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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