ｼﾞｪｲのﾊﾘｳｯﾄﾞ進出に､ﾈｯﾄで批判の声

●ｼﾞｪｲのﾊﾘｳｯﾄﾞ進出に､ﾈｯﾄで批判の声(2009/08/14)

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周杰倫(ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ)が映画『ｸﾞﾘｰﾝ･ﾎｰﾈｯﾄ』出演でﾊﾘｳｯﾄﾞﾃﾞﾋﾞｭｰを果たすことが明らかになった｡制作会社のｺﾛﾝﾋﾞｱは､ｼﾞｪｲが主人公の助手･｢ｶﾄｰ｣役を演じることを発表､主人公の秘書･ｷｬｼｰ役のｷｬﾒﾛﾝ･ﾃﾞｨｱｽとの共演ｼｰﾝもあるという｡作品は来月ｸﾗﾝｸｲﾝを迎え､来年7月9日に公開する予定だ｡
ｼﾞｪｲのﾃｽﾄ撮影を行ったﾐｼｪﾙ･ｺﾞﾝﾄﾞﾘｰ監督は｢彼は独特な存在感で､人を引きつける力がある!｣と絶賛｡ｼﾞｪｲも｢当時のﾌﾞﾙｰｽ･ﾘｰと同じ役を演じられるなんて!｣とやる気満々だが､ｱﾒﾘｶのﾌｧﾝたちからは｢演技力不足｣､｢別にｶｯｺよくない!｣と批判の声が多く寄せられているという｡また｢ｼﾞｪｲに比べ､英語力がある王力宏(ﾜﾝ･ﾘｰﾎﾝ)や甄子丹(ﾄﾞﾆｰ･ｲｪﾝ)のほうが役に合っている｣と言葉の問題も指摘されているようだ｡
批判の声に対し､ｼﾞｪｲの事務所関係者は｢彼はｱｸｼｮﾝ監督の程小東(ﾁﾝ･ｼｳﾄﾝ)､袁和平(ﾕｴﾝ･ｳｰﾋﾟﾝ)とも仕事をしたことがあり､多くの武術を身につけている｡きっと観客を楽しませてくれるはず｡｣と話している｡ｺﾛﾝﾋﾞｱは挿入歌にもｼﾞｪｲの曲を使用することを検討しているという｡(編集担当:鈴木菜歩)

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