ｹﾝ･ﾁｭｳがﾀﾞｲｴｯﾄに成功､1か月で5ｷﾛ減

●ｹﾝ･ﾁｭｳがﾀﾞｲｴｯﾄに成功､1か月で5ｷﾛ減 (2009/07/23)

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台湾ﾒﾃﾞｨｱが､ﾄﾞﾗﾏ『桃花小妹』を撮影中の朱孝天(ｹﾝ･ﾁｭｳ)が､栄養士の指導により1ｶ月間でなんと9ｷﾛの減量に成功したと報道｡本人が｢そんなに痩せていない!　落ちた体重は5ｷﾛ程度｣とｺﾒﾝﾄし､話題になった｡
お酒の飲みすぎや新陳代謝の流れが悪くなったことで体がむくみ､“太り過ぎ”と言われることが多かったｹﾝ｡本ﾄﾞﾗﾏの瞿友寧(ﾁｭｳ･ﾖｳﾆﾝ)監督は｢ｶﾒﾗで映すと実際より大きく見えるので､ｹﾝにはﾀﾞｲｴｯﾄしてほしいと遠まわしに伝えていた｡でも今は痩せてｽｯｷﾘしたので大丈夫｡毎日楽しく撮影をこなしている｣とｽﾘﾑになったｹﾝを前に笑顔で語った｡
｢2006年に中国でﾄﾞﾗﾏ『楚留香』を撮影していた頃､父が病気になり亡くなった｡最後を看取ることができず悲しくて､お酒を大量に飲むようになってしまった｡僕が休むと1日100万元(約1500万円)を損失して､制作上支障が出てしまう｡なのでﾛｹ地のﾁﾍﾞｯﾄに留まるしかなかったが､見舞いに行けず長男としての責任も果たせず､とにかく悲しくて悔しかった｡その頃は白酒を毎日1本半位飲んでいたと思う｣と振り返ったｹﾝ｡不摂生な生活が太った原因であったことを語った｡
そして｢子供の頃から両親はﾐﾙｸの中でお酒を混ぜ､3～4歳のから父親にｸﾗﾌﾞに連れられ遊んでいた｣ことも明かしたｹﾝ｡｢お酒好きなのは親の影響で､早い内から大人の世界を見て現実を学ばせることが教育方針だった｣と語った｡最近は栄養士のｱﾄﾞﾊﾞｲｽにより牛肉などを減らすことで減量に成功､｢体が軽くなり､体調もいい｣と笑顔を見せていた｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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