90年代の台湾人気女優､ｼﾞｮｲ･ｳｫﾝが出家

●90年代の台湾人気女優､ｼﾞｮｲ･ｳｫﾝが出家(2009/07/14)

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1980年代後期から90年代にかけて､張曼玉(ﾏｷﾞｰ･ﾁｬﾝ)､鐘楚紅(ﾁｪﾘｰ･ﾁｪﾝ)､関之琳(ﾛｻﾞﾑﾝﾄﾞ･ｸｧﾝ)らと“香港映画の四大女優”と呼ばれ活躍していた､台湾出身の王祖賢(ｼﾞｮｲ･ｳｫﾝ)｡2004年制作の映画『美麗上海』に出演した以降､芸能界から姿を消していたが､香港ﾒﾃﾞｨｱが｢居住地のｶﾅﾀﾞで出家した｣と伝えた｡証言者となったのは､香港のﾗｼﾞｵｱﾅｳﾝｻｰ査小欣で｢ｼﾞｮｲと親交のある人物からの報告なので､間違いない｣と断言｡｢ｼﾞｮｲは人気絶頂期に芸能界権力者の林建岳(ﾋﾟｰﾀｰ･ﾗﾑ)氏と不倫関係になり､大ﾊﾞｯｼﾝｸﾞを浴びた｡その精神的ﾀﾞﾒｰｼﾞは大きく､香港を離れ芸能活動に意欲を失くすなど生活が激変｡華やかな彼女の人生は､ﾗﾑ氏の存在によって全くの逆方向へ動いてしまった｣と査小欣はｺﾒﾝﾄした｡ｼﾞｮｲの元恋人で現在は友人だと言う歌手の齊秦(ﾁｰﾁﾝ)は､｢電話をかけても取らないので､まだ本人と話していない｡真相は不明｣とｺﾒﾝﾄ｡突然の出家騒動で中華ﾒﾃﾞｨｱは大騒ぎとなったが､｢誤報｣との噂もあり本人のｺﾒﾝﾄが待たれている｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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