●実力派歌手のシュンズ、4年ぶり台湾コンサート(2009/07/14)
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9日、実力派シンガーの順子(シュンズ)が台湾で会見を開き、4年ぶりの台湾コンサートを行うことを明らかにした。会見では弾き語り「家」のほか、アメリカ時代に英語の勉強としてよく聞いていたという故マイケル・ジャクソンの名曲「BEN」などを披露した。 ヒット曲「回家」で知られるシュンズ、待望のコンサートは8月15日に開かれる予定だ。主催者側は台湾名物の「臭豆腐(チョウドウフ)」、「魯肉飯(ルーロウハン)」、「大餅包小餅(ダービンバオシャオビン)」などを用意したうえ、台湾での追加公演を発表すると、シュンズは「追加公演が決まってうれしい。臭豆腐も、ずっと食べたかったの!」と大喜びだったようだ。「戻ってこれてうれしい!台湾のファンの皆さんに会いたかった。」と話したシュンズ。4年前、母親にパリの家を購入し、その後はパリと故郷の北京を行き来しながら歌を続けていたが「自分の出発点となった台湾でコンサートをやるべき」と思い立ったという。今回の台湾公演では、ピアニストの母親・黄愛蓮(アイリーン・ファン)を特別ゲストとして招待する予定だ。現在、シュンズは恋人と別れ、北京で2匹の猫、1匹の亀と共に暮らしている。すでに失恋の痛手から回復している彼女は「あのころの私があるから、歌へのインスピレーションも生まれた。『唱我的歌』の歌詞“早く別れるべきだった”とは、当時の私の気持ちを歌ったもの。」と話している。(編集担当:鈴木菜歩)
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